がんが転移する経路|腰椎椎間板ヘルニア治療を行う整体院の選び方

腰椎椎間板ヘルニア治療を行う整体院の選び方

医師

がんが転移する経路

ドクターと患者

悪性の腫瘍

まず「がん」とは何かというと悪性の腫瘍のことを指します。別名、悪性新生物ともいいます。厚生労働省が出版している「国民衛生の動向」によると、男女差や年齢差はありますが、日本人の死因の第一はがんが原因とされています。がんが発生する部位は体中にあり、胃や肺、血(白血病)や骨(骨肉腫)など様々です。先に述べた通り、がんは悪性の腫瘍です。その腫瘍細胞(がん細胞)が原発病変とは異なる部位に到達し、そこで増殖を始めると「転移がん」と呼ばれるものになります。通常、正常な細胞は体や周囲の状況に応じて増殖する、あるいは増殖するのを止めます。しかしがん細胞は増殖し続ける特性があり、そのせいで周囲の大切な組織を圧迫あるいは壊し、機能障害を引き起こします。

経路の種類

がんが転移する経路は主に三種類あります。リンパの流れに沿って転移する「リンパ行転移」、血液の流れに沿って転移する「血行性転移」、身体の中の空間にがん細胞がはじけるように広がる「播種」です。これらの転移の経路は、疾患別に定まっているわけではありません。そのため、既に何らかの疾患を宣告されている人が身体の不調を感じたら、すぐに受診することが重要です。例えば、便に血が混じっていたとします。これが何を意味するかというと、自分が気づかないうちに腸管内に腫瘍ができており(先に述べた通りがんは腫瘍です)、便がその腫瘍をこすって排泄されるために出血した、という可能性が考えられます。便に血が混じっているだけで悪性腫瘍だと判断するのは性急ですが、問題なのは何故出血したのか、腫瘍ができているとしたらそれは悪性か良性かなど、検査をしないとわからないことが多いということです。転移をするということは悪性度が高く早急な治療が必要な状態であるともいえます。おかしい、変だと思うことがあれば、早めに受診することが大切です。